30年前、博多でバンドやってた頃毎日聴いてました。 メンバー全員、完全に意識してました。 今でもダムドを聴くと博多時代が思い出されます。 長いことバンドやってると色々あるでしょうが、今でもやってるって本当に尊敬すべきことです。
岡本雅彦
(ex.アンジー)
あれは今から20年以上前のこと 中学の同級生から聴かされた初めてのRAMONESに衝撃を受け、パンクという音楽に興味を持ち始めた頃に知ったDAMNEDというバンド。 「ダムド」と読むことができず、「ダムネッド」と読み、 自分はこんなにカッコいい音楽を知っているんだという優越感に浸っていた。 そのバンドが「ダムネッド」ではなく「ダムド」だということを知ったのには、なかなかの時間を要した&なかなかの恥かしさだったが、後悔は微塵もない。 なにか、見てはいけないものを見ている気分。 悪いことなんかなんにもしていないのに、すごくいけない事をしている気分。 聴いていると、自分がすごくおしゃれでカッコよくなっている気がした。 そんな青春時代を経て、いつしか「アイアンメイデン」を「アイロンメイデン」と自信満々に言い放つロック女子に成長しました。 DAMNEDはわたしにとって、貴重な青春時代に出会えた貴重なバンドの一つです。 あれから20年以上経過した今でも、DAMNEDを聴くと同じ気持ちになる。 この映画を観て、その気持ちに拍車がかかりました。 本物のカッコよさは永久不滅です。 そして、本物のカッコよさを目の当たりにした時の「ざわざわ感」も不変。 やっぱりダムネッドすげーーーーーー!!!
堀江芽衣子
(VOLCOM)
今の自分が、アート・ディレクションをする際に、もはや無意識下に心がける、“意図して(ちょっと)外す”スタイルは、元々(おそらくは)“計算”ではなく、自然にやりたいことをやった結果としての「ドラキュラ」と「着ぐるみ」が同居するヘンテコなパンク・ロック・グループ、ダムドから、知らず知らずのうちに学んだような気がします。 70年代最後に中学の3年間を過ごした自分が、当時(今も)もっとも熱狂していたのは実のところ、ストラングラーズ(少なくとも自分の周りでは、もっとも(ピストルズよりも)人気がありました)。 いっぽうで、存在感という意味においては、デイヴ・ヴァニアンがダントツに好きでした。自分がその後、のちに“ゴス”と呼ばれる傾向のものにことさらに興味を抱くようになったのは、誰よりも早く、ロックとゴシック的ヴィジュアルの親和性を(図らずも?)証明してみせたダムドの“ひとりゴス”、デイヴ・ヴァニアンの影響なのかもしれません。 それ故に、映画の中でデペッシュ・モードのデイヴ・ガーンが「ミック・ジャガーではなく、デイヴ・ヴァニアンになりたかった」(極めてウロ覚え)と語る場面には格別の感情を抱きました。
秋田和徳
(グラフィック・デザイナー)
80年代中後期、日本のハードコアパンクに夢中だった中高生時代に、PILLさんが「初期パンはDAMNEDだけ好き」という一文を読んで、DAMNEDを聴くきっかけを与えてもらった。 確か"修羅"だった思う。当時舐めるように読んでいたミニコミだ。 PILLさんはその当時から現在までのオーバー30年間、私のドラム人生で揺るぎないドラムゴッドなので、神が良いと言うDAMNEDのドラマー"ラット"も神かもしれないなあと、ラットの神格化の一人歩きが始まる。 その後ドラムを始めるのだが、なんやかんやと活動する中で、90年代後半から00年代前半のABNORMALSでDAMNEDのトリビュートに参加したり、アルバムでDAMNEDのカバーをプレイすることがあった。 カバーをすることでラットのドラムと深〜く関わったのをキッカケに、ラットのことをもっと知りたいと思ったのだが、インタビューやパーソナルな映像に出会うことがなかったので、妄想は膨らみ、ラットのパーソナリティーの勝手な神格化の一人歩きがスピードアップ、小走りになる。 情報はドラムのフレーズの凄さだけなので妄想の進む方向は放射線上に自由だ。 しかし、ストップ! その答えがこの映画にある! ラットがいっぱい喋ってる(笑)。 え、え、こんな感じ?? ラットってこんななの? 結成のキッカケ、はちゃめちゃなツアー話、DAMNED活動中の紆余曲折、最近の活動、そしてお金の問題やら、今後の生きていく先の話をしてる。 俺の妄想の住人ラットは、実は地に足のついたおじさん現役パンクロッカーだった。 レジェンドではあるだけど、レジェンドを超えた現役B級感がバンバン出ていて、なんだかとってもシンパシーを感じた。 現役で活動を続けることの希望と悲哀を振りまきながらラットもDAMNEDも世界中をツアーしている。 リアルで生々しく、痛々しいくらいの映像に、音楽に対する強い意志を強く感じて、今後の自分の活動に勇気をもらった気がする。 ラット&DAMNEDパイセン生涯現役がんばってー! 自分の指針の1つとしてこの映画にパワーをもらった。 必見!!
MUROCHIN
(WRENCH,DOOOMBOYS,SUZISUZI,WAGDUG,BERSERKER)
ダムドは1982年リリースの『Strawberries』がリアルタイムだったんだけど、当時はぜんぜんピンっと来なくて、俺はその後84年頃に友達に『マシンガンエチケット』を聴かせてもらってそこから1stに行ったから、1stから聴いてったクラッシュやピストルズとは違って、俺の中ではダムドはちょっと違うポジションにいたバンドなんだよね。 84年頃ってもうハードコアに夢中になり掛けてたから。 その分、10代後半頃にはモーターヘッド同様、俺の中では唯一無二の存在になってたんだけど、この映画を観たら、自分の中でのそういう形でのアルバムとの出会い方の辻褄が合うような気がしたし、メンバーの発言からも伝わるように、当時は俺の中でも「終わったものとリアルなもの」を自分なりに嗅ぎ分けてたんだとも思う。 けど、違った。 それは単純に音楽的な面だけのことだった。 凄まじい破壊力。唯一無二の楽曲。メンバーの事。俺はダムドのこと何も知らなかったんだな..って、この映画観てほんとショック受けた。 こんなの見せられたら、当時の他のバンドなんかみんな良い子ちゃんにしか見えないよ。
KO
(SLANG)
好きなアーティストにサインや写真をねだらない派の俺が、唯一ねだったのがキャプテン・センシブルだ。 10年ほど前のサマソニのケータリング・エリアで、パンキッシュな熟女との談笑の隙間に(おそらく昔からのツレと今でもちゃんとつるんでるんだろう、キャプテンのそういうとこも好き)、緊張しながら挨拶すると超フレンドリーにサインや写真に応じてくれた。 優しい。そして強い。 ダムドってそういうPUNXだなって思う。 激しいサウンドの中にも、ちょっとしたユーモアだけは絶対に忘れないし、何よりどんな事でもやると決めたらエクストリームにやり尽くす。お金や名誉じゃないんだろうな… 己れの初期衝動に身を任せる感じというか… だから自分が理不尽な気分にさいなまれた時、きっとまた見返したくなる映画なんだと思う。 常識で凝り固まった自分をリセットしてくれる映画なんだと思う。 少しでも「PUNK」と名の付く音楽が好きなら、絶対に観といた方が良い。 さもなきゃ地獄に落ちろ。
日高 央
(THE STARBEMS)
THE DAMNEDのヒストリカルな映像や写真をこれだけ沢山見られることだけでも凄いのに、当事者たちが当時の事を話す内容はあまりにもリアルで一瞬も目が離せない内容でした。 僕は中学の時にSEX PISTOLSでPUNKを知ったんだけど、SEX PISTOLS、THE CLASH、THE DAMENDの中で一番夢中になったのは言うまでもなくTHE DAMNEDだったから、それだけに、この映画は僕にとっては刺激的な内容でいっぱいでした。 もう12年ほど前になってしまうけど、1ヶ月半の間、僕らはMIFSITSやTHE DAMINEDらと一緒に北米ツアーをやったんだけど、その時の事を色々思い出しました。 キャプテンすごく優しかったな。 この映画を見てるとツアー中に2人でピザを食べに行った事とか思い出しました。
HIROSUKE
(BALZAC)
ロサンゼルスの出身のわたしは、ザ・ダムドに影響を与えられた70年代のロスのパンクロックシーンに昔から憧れ、ザ・ダムドも一番好きなバンドの中に含まれています。 メンバーの流動的なラインナップ以外、バンドの歴史はそんなに詳しくなかったので感動する部分が多かったです。 ザ・ダムドと同じ様に堂々たる姿勢で演奏するバンドはそういないかもしれない。 いつか撮影できる機会があれば、自分にとっては夢みたいだと思います。
Senna Chanel
(photographer)
メンバー間の分裂や、商業的な面での不器用さなど、あんまりキレイじゃない部分多めの内容を見る事ができ、とても満足。 パンク、ロックにおけるダムドの存在の重要性を再認識させてくれる作品。
MOLO.KO+
(HAT TRICKERS)
あっとゆう間に終わっちゃって110分とかあったと思えないし、結成当時から今も挑戦的な姿勢に終始テンション上がっちゃって髪の毛立てたくなったけど、ポマードペタペタのオールバックが劇場向きだと思いました。 また観たいです。
FANTA
(HAT TRICKERS)
スタイリッシュでハイセンス。The Damnedは現れる時代がもしかしたら少しだけ早かったのかも?? 熱いバンドも好きですが、The Damnedみたいに飄々としたバンドもクールで大好きです。 内情は、それこそ色々とあったのはこの映画を観て知りましたが、それはまたやっぱし当時のパンクバンドらしい! そして、ミステリアス過ぎる墓掘り職人、デイヴが意外とお茶目だという事を知り、更に好きになりました。 普段のデイヴは誰も知らない…と劇中で語られていたので、もしかしたらそれもまた…なんて、余計に想像力を掻き立てられちゃう。 最後、「IGNITE」で終わるのが、なんだかとてもジーンときました。 良い曲だ。
KYOKO
(HAT TRICKERS)
『怪奇!墓掘り吸血男爵』 呪われたバンドにまつわる因縁と数奇な出来事が、40年の歴史とともに紐解かれる!! 金と欲望と狂気が入り交じるおぞましい世界に、そっと忍び寄る黒い影。 その時カメラが捕らえたものは、、、果たして亡霊による悪戯なのか、はたまた自分の存在を世に知らしめす為の嘆きの姿なのか、、、。 次々と人々が消えていく中、ただ一人生きながらえる青白い男。 あの噂は本当だった!!!!!! 人々の証言を元に、衝撃の真実と映像があなたを地獄に落とすだろう。。。
Clockwork Kenji
(HAT TRICKERS)
雑音に惑わされない。 それがパンクロックだ! キャプテンは、そう言い放った。 長年バンドをやっていれば、周りは雑音だらけだし、惑わされるコトばっかりなハズ。 まぁ実際は、メンバー間の軋轢や金銭絡みのトラブル等を無理矢理踏みつけて、ダムドは尚も前進を続けている。 突き進むコトこそがパンクであり、そこからしか真実は見出だせない。 この映画こそ、そしてダムドこそ、オレらミドルエイジ・ロッカ-の道標なのだ!
Yasu
(奇形児)
ヘイ!ロックンローピーポー おまえは一体いくつなんだい。 今何時まで崩れててここに辿り着いたのよ。 その歳まで生きちまって本当に他にやるこたぁなかったの? イマジネイション&クリエイション。知らないけど。 我々が愚鈍な日々を重ねてる間にも、ダムドは転がりながら我々のドゥームズデイを待ってるぜ。 彼等がブッ飛ばしてライヴし続けてる間に、てめえがおっちんじまうぜ。 残念だけどもうダメそうだぜ。 心臓がそんなには無理だぜ。 そんでデイヴに掘って埋めて頂きたいよな。 ガキの頃にこいつを喰らって此処に在るだけ。 私なんぞ、ただ時代にノッて東京のパンクのほんの一時にお邪魔してる馬の骨だ。 ただただ強烈なリフ&ビートにかき廻姦され続けていたいだけなのさ! こいつを感じちまったらもう脱け出せやしない! 全て諦めて最高をしゃぶり尽くそうや。シスター、ブラザー。 次の曲です。Neat Neat Neat♪
大岩
(slip head butt)
やっぱりデイヴの上手さにやられるね。 引用すれば、自尊心の低い、中途半端なアダクスが、何故40年(30年)経った今でも聴き続けているのだろう? 答えは映画の中と、とある日の出来事にある。 その日アダクスは、新宿LOFTのB1F楽屋で黒霧島をペロペロと舐めていたところ、突然、ホッケーシャツを着た背の高いニコニコした外人さんが入って来て目の前のソファに座った。 ずいぶん気さくな外人さ…、キャ、キャプテン‼︎ 何を思ったかアダクスは「センシボー‼︎」(笑) 東京スゲー!LOFTスゲー!ダムドだべやー! 三陸の片田舎でボンタン履いてタバコ吸ってハイリキ飲みながら見てたUKDKのカプセルの中に一緒に入った気がした瞬間だった(そんな訳あるか! 酔い過ぎた。) 内容も最高ですが、グサグサ刺さる言葉が印象的でした! 必見です! さて、晩杯屋(ヴァンパイヤ)で一杯やりながら回想しますかね。 立ち飲み屋嫌いだけど♡
鈴木康夫
(雷矢 / Bull The Buffalos / カウンターアクション宮古 相談役)
成功したバンドの映画なんてだれが観たい?
高橋幾郎
(血と雫)
ダムドというバンドが持つ独自のポップさとダークさ、それがどこから来るのかよぉーくわかる映画です。 衝撃的な初期、玄人好みの中期、客が離れたゴス期、あまり知られていない後期、まだやってるの現在、どの時期もぜーんぶ好きです。なにしろ曲が抜群にいいから。 そしてこの映画を観てさらにダムドが好きになりました。 あまりにもメンバーが人間っぽ過ぎて、とてもキュート(滑稽)だから。 新幹線に乗ってテンション上がってる姿にはキュンとします。 必見。
石鹸
(グループ魂)
セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュと並んで英國を代表する3大パンクバンドの一つで間違いない。 40年前(俺が生まれた年)、パンクバンドとして初のレコードをリリースしたのがザ・ダムド。 そんな事は誰でも知っているが、この映画にはレコードでは伝わらない荒々しく駆け抜けた過去、そして今が鮮明に記録されている。 金とバンド、決して綺麗事だけじゃ生きて行けない覚悟とプライド。映画を見終わって、やはりザ・ダムドはレジェンドなんだと再確認できた。 昨年ブラックプールで会ったキャプテンとこの映画について話したかったな。みんなパンク好きなら観た方がいいよ!
YUICHI
(ANGER FLARES)
パンクロックに目覚めたあの頃、ダムドが放つメロディ、疾走感、解り易く耳に残るリリック… それら全てが自分の思うパンクロック像にフィットしていた事を思い出す。 物知らずの自分は、UKパンク最古のバンド、USパンクの火付け役等々も知らなかった… しかしこの痛快なビートは若かりし自分を含め、誰しもにパンクロックのハッピーを植え付けていった。 今尚走り続けてる先生方… いつの日かの雪解けを待ちながら思う。
Escargot
(NOWON/ダブルボギーズ、ex.MOGA THE ¥5)
どのパンクバンドが一番好きだと決められないけれど、ザ・ダムドは好きなバンドの1つです。 ヴォーカルのデイヴ・ヴァニアン伯爵は元墓掘り職人と本かライナーで読んでいたので、自分が墓石屋に丁稚奉公した16歳の頃、土葬を掘り起こす際には、同僚や先輩が嫌がる中、率先して掘りおこすことができました。 「これで俺もパンクのボーカルになれるんだ!」と本気で自分自身に言い聞かせながら。 それから何年か経て、東京に住むようになり情報を貪っていた時に、「墓掘り職人?ああ、あれはデマだ」とデイヴ・ヴァニアン伯爵本人の言葉を読んで愕然とした。 あの時期ぐらいからハードなドラッグに手を出すようになったのを憶えてるよ(笑)。 こっちサイドは完全に信じきって、墓を掘り起こしていたからね。 朽ち果てた棺桶が土中で崩れて墓が傾くんですよ、それを掘り起こしてもう一度綺麗に埋め直す。 腐食して原型をとどめていない肉塊を掴まなければいけない時もあった。 そんな時は、「俺も掘ってますよ!掘りまくってますよデイヴ先輩!」みたいにマジで思ってたからね… 完全に裏切られた気分だったよ。俺の純粋な気持ち返せ! 頻繁に金縛りや悪夢にうなされても、自分のパンク度数が上がっていくぐらいにしか思ってなかったあの頃。 だからダムドには少し抵抗が在った。正直、心の中で。 買って聴き惚れてはいたよ、勿論。けど踏み込めなかったよ、怖くて。また傷つきそうで。 だから俺は愚直に判りやすいSHAM69とかに流れていったんだろう。 「おい!俺、鬼剃り(極端な剃り込み)したから、明日までにお前も絶対にして来いよ!思いっきり!」と先輩から電話がきて、「マジッすか!よっしゃ!やったりますよ!思いっきり剃り込んでいきますよ!」みたいな感じで思いっきり剃り込んでいったら、先輩は剃り込んでなくて、どっちか言うたらサラサラヘアにしてて、「おいおい…するわけないじゃん!デマだよ!デマ!」ぐらい、それぐらい。それぐらいだよ、踏み躙り加減…ちくしょう…。 あの頃からかな…人の顔面に思いっきり唾を吐けるようになったのは。 そんな感情、今回は置いといてしっかりと映画に向き合いました。 生々しく、激しく、ドロドロに濁った美しい映画でした。 やはり最高のバンドの1つだと思えた事を、16歳の頃の自分に伝えてやりたいです。
景山潤一郎
(THE PRISONER/VILLAINY PRISON RECORDS)
中学生の頃、通っていた美容室のお兄さんから、「ギターを始めたならコレを聴け!」と三大パンクバンドなるものを教えてもらい、膣内(なか)でも一番気に入ったのがダムドでした。 皮肉で陰湿なキャッチーさは、聴いているだけでイケナイ事をしているような感覚になった。 バンドのドキュメンタリー映画を観ると、決まって切なさで胸がいっぱいになる。 けれど、この映画は異端児で懲りない彼らの“おふざけ”が現在も続いている分、辛うじて希望的な作品だと思います。 バンドの露悪な部分と、美しさとバカバカしさが混在する生々しい記録は“今”観るべきですゾ! そこのオナNeat Neat Neatばかりコイてる性徒諸クンのチミ! この映画を観て、一皮も二皮も剥けるべし! いや、剥くべし!! そしたら、ちゃんまいのOver The バストTopの乳ローズも揉みしだいたっていいんダゼ?♡ つ〜事で、私もアイドル界のエロイーズとして、地獄に堕ちる覚悟でロックしたいとおもいま〜す♡なんちて♡
中尊寺まい
(ベッド・イン)
ハチャメチャで可愛らしく、狂暴で美しい。 悪さしたい時にはそんなDamnedがもってこいやなぁ
WATARU BUSTER
(Oi-SKALL MATES)
俗に3大パンクバンドという言葉があるが、その中にあってダムドの扱いは不当だと長年思い続けている。 ぶっちゃけ、ダムドだけ扱いが雑だ。なぜだ。 その理由がこの映画の中にある。 だが私はダムドの、異様なまでに突出した猛烈に速いビートが好きだ。 普遍性を持ったポップなメロディーが好きだ。 朗々と響く美麗な歌声が好きだ。 吸血鬼とかバードスーツとか突っ込み必須だった目茶苦茶なファッションセンスが好きだ。 解散しては再結成し脱退しては再加入する節操のなさだって好きだ。 愛すべき大バカども―― そう、パンクロックの魅力の一つであるクレイジーさを最も体現するのはこのダムドだということも、この映画は激しく主張してくれるのである。 良いことと悪いこと、輝かしいことと真っ暗闇なこと、心温まることと切ないこと。 人生の酸いも甘いも掻き分けながら、それでも闇雲に前へと進むダムドを、私は心から愛している。
中込智子
(音楽ライター)
リアルレジェンド・The DAMNED イギリスで最初にシングル、アルバムを出し、三大パンクで唯一活動を続けているバンド。 パンク創成期から現在まで、これだけの長きに渡り活動しているのは凄い事だ。 長く演っていれば、そりゃ色々あるだろう。 その色々をこの映画はオリジナルメンバーのラットとブライアンも追っかけて、2人に対しても結構時間を割いて当時と今のダムドを映しだしている。 バンドがまだ続いているから単なる懐古趣味にならず、メンバーや元メンバーのコメントが現在進行形でリアルで面白い。
後藤達也
(BAREBONES)
ダムドを初めて聴いたのは、ニューウェイヴ系をかけるディスコ(当時はクラブなんて名称はなかった)で、誰の曲だか知らんが、とにかくスピード感があって華やかで、小娘をフロアに飛び出させるに充分にポップだった。 そんな調子で"パンクバンド"として意識して聴くようになったのはだいぶ後なのだが、それで間違ってなかったと思っている。 ダムドのドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども』の中で、デイヴは「説教じみたメッセージはない。俺たち自身がメッセージ」と言う。 メッセージ性ある歌詞で社会に対して「NO」を打ち出すのではなく、華やかでクレイジーなサウンドと存在がメッセージだった。 社会に対して「NO」と叫ぶのではなく、何をやってもいいと「YES」を掲げていた。 歌詞の意味も考えようともせずにフロアに飛び出した小娘は、だから間違ってなかったのだ。感じたままに動けばいいんだ!恥ずかしいことなんて何もない! 私にとってそんな華やかな印象のダムドだが、映画は、ユーモアがありつつもなかなかにシビア。パンクバンドのパイオニアでありながら、パンクバンドとしては異色で異彩を放っていたダムド。 彼らを愛するミュージシャンたちの言葉を挟みながら、しかし、その孤高の旅路が描き出される。 メンバー間の確執や人間模様も生々しく浮かび上がる。華やかな存在の裏側を見てガッカリしたかって? いや、逆だ。 シビアな現実があるからこそのあのサウンド、あの存在。 それを知ることができて、私の中で、ダムドはダムドとして強度と輝きが増した。ダムドはやっぱりダムドだった。 『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』もそうだけど、こうした現場の生の声が、ライブハウスやアンダーグラウンドのカルチャーを作って繋げていくのだな。
遠藤妙子
(音楽ライター)
THE DAMNEDは良くも悪くもイメージ通りのバンドだった。 あの無茶苦茶加減といい口の悪さといい…。 まさに10代の頃に目指した理想のパンクロッカー像。 見習わないとなー。。 という訳で間違いなく必見であります!!
HAYATO
(CROCODILE COX AND THE DISASTER/45REVOLUTION)
SEX PISTOLS、THE CLASH、と並び3大ロンドンパンクの中でもよりロックだし、クレイジーだしという事で個人的にも一番思い入れのあるDAMNEDの映画が公開するとなり、かなり楽しみにしておりました。 マントはいつ羽織るのか?家からドラキュラメイクで来るのか?棺桶で寝ているのか?…と、一番気になるのはやはりデイヴ・ヴァニアンの生態であり、生活感。 MOTORHEADのレミーをあそこまで追った映画を撮ったオーショスキー監督でも、その生態を明かすことを出来なかったのは残念無念。 しかし、結成から現在に至るまでのヒストリー的ドキュメンタリーは見ごたえ十分。 まあもっと仲良くやってもらいたいものですが(笑)。 数年前に友人の結婚式でDAMNEDのコピーバンドをやったのですが、その前に見るべき映画でした。メイク含め(笑)。 兎に角、パンク人類、ロック人類から愛されているDAMNEDの映画、全音楽ファン必観の映画であります。 最後にレミー大先生の言葉を借りて 「ダムドは最高だ」
EBI
(45REVOLUTION/REDNECKS/ISTERISMO)
いやあ危なっかしいバンドだ。 1990年頃に初めて『DAMNED DAMNED DAMNED』を聴いた時も、パンクのバンドの中でも異質な匂いのバンドだなあと思っていたのですが。 このドキュメンタリー映画を観て、生々しく危なっかしいTHE DAMNEDを知り、複雑な人間模様が絡まった様子に異質な匂いの意味を確認。 悪ガキのまま進み続けるパンクバンドの歴史が詰まり詰まった素敵な映画です。
磯部正文
(HUSKING BEE)
DAMNEDが世界一素晴らしいバンドだっていう当たり前の事実を証明するのに最も相応しい映画だ。
EDDIE
(MAD3)
この映画の凄い部分は、よくあるドキュメンタリーであれば結成前夜から衝撃の1stアルバムと、全曲ハズレ無しの3rdのリリースにフォーカスすれば間違いはないハズなのに、忘れ去られた2nd、まさかの4th、挙句ゴス期まで網羅している点であろう。 この映画を見て、バンドの生々しさを色んな面から見ることが出来た。 憎しみ、思いやり、情熱、軋轢。そして金、金、金。 続ける事の意味、意義。 まさにダムド版「バンドやろうぜ!」もとい「ダムドやろうぜ!」であると言えるだろう。 本編とは全く関係ないのだが、私が意図しない形で登場している事と、劇中に出てくる海外でのGIGを目の当たりにしている自慢を最後に付け加えておく。
Discoman
(QUESTIONS AND ANSWERS)
うるさいけど、とても興味深く観てしまったです。 ダムドはあまり知らなかったんですが、勉強になりました。
田森篤哉
(eastern youth)
ダムドを初めて聴いたのは高校生のころでした。もう25年前。 お金が無いので聴きたいものは大抵レンタルで済ましてたが、ダムドはレンタル屋に無く、なけなしの金でCD購入。 "DAMNED DAMNED DAMNED" いかがわしいジャケに少しビビりながら。 当時の俺には複雑な印象で取っつき辛さがあったものの不思議と頻繁に聴きました。 いまでも聴く。 もう音飛びするようになっちゃったけど。 確かな演奏力、練られた楽曲。なにしろ曲がいいのだ。 この映画ではそんなダムドの歴史を追う。明確な賛辞や着色は無く、生々しく追う。 出会い、別れ、失敗、信念とともに赴くまま突き進むバンドの姿。 何かを続けていくことの重さを思い知ります。 それはバンドに限らず、誰もが感じ得る普遍的な重さ。 見終わったあと爽快感とほのかな切なさが残る。 改めてダムドを好きになる。 いい映画でした。
斉藤 新
(ABNORMALS,ele-phant)
DAMNEDのドキュメンタリーMOVIEを観て来た。 (劇中)海外でもDAMNEDを知らない若いPUNKSもいるんだね。一番の驚愕だったよ。 しかしながら尚も現役で活動し続ける姿勢に拍手。 PUNK以前に何よりも音楽が、ROCKが好きでたまらないんだろうなぁ♪ DAMNEDを聴くとそう感じることが多々あるよ。 キャッチーなメロディにてSOUNDは激しく粗いところが魅力かな。 もっと若い子に聴いて欲しいなんとは思わないが、 CAPTAINには今後もずっと赤いベレーを被り続けて欲しい!!
小町ひろし
(D・O・T/あぶらだこ)
UK PUNK 最初にレコードを出し世に出たバンド 表現の自由 形にもはまらない シンガーはドラキュラ ギターの弦は毎晩切れる 今現在2016年もスタイリッシュ プリミティブなビートの嵐 タムの連打からの好戦的なギター NEW ROSE 聴いた時の衝撃は今だ薄れず変わらない DAMNED DAMNED DAMNED!!!!!!
手塚健人
(LINK 13)
DAMNEDの映画『地獄に堕ちた野郎ども』は、かつてのRAMONESの映画『エンド・オブ・ザ・センチュリー』同様、勇気付けられる映画でしたね。勝手な解釈なんやろけど。 不器用で無駄や回り道ばかりの人生でも、「お前は間違ってないよ」と言ってくれてるような気がして。 お人好しで少し涙もろい、いたってまともな人間たちの物語。 やっぱり周りが狂ってる、としか思えない、自身がパンクであれば、あるほど(笑)。 私は以前から「パンクはデリカシー」だと考えてるし、事あるごとにそう表現してきたけれども、この映画を観て、キャプテンの行動やラットの告白でより強く実感した。 個人的にすごく沁みる映画でした。
キド・ヨーイチ
(Midnight Resurrector/Bid'ah)
大音量のクラブで「ラブ・ソング」が流れた。 フロアーは大盛り上がり。 ショート・チューンは終盤を迎え、「そのまま!そのまま!」とパンクス達はフロアで叫び出す。 DJは聴こえたのか聴こえてないのか?ターンテーブルは1曲目から2曲目の「マシンガン・エチケット」へ間髪入れずになだれ込む。 今思い出しても「あの流れ」に鳥肌が立つ。 ここ何年もロックなアルバムを聴いて、あそこまでの鳥肌は味わっていないな…。 そんな音を引き下げたDAMNEDだが、本作では、バンドとは音だけでは成立しないことを教えてくれる。 生身の人間が生み出す、ロックで複雑な人生が描かれている。
コマツ
(COKEHEAD HIPSTERS/Low Bite/Suspend)
ダムドは永遠のA面で在り続け、永遠のB面で在り続ける。 地獄堕ちの葬送行進曲は、デイヴの唄う"ジョニー・リメンバー・ミー"だとずっと前から決めている。
YOUiTHi_raw
(DJ)
聴いても、まったく違和感を感じない。 とにかくカッコ良い! シビれたよ。 初めてダムドを聴いたのは中学二年生の時だったと思う。 この映画を観て思う事は、自分達が想像する以上に有名で、ミュージシャンからも、ファンからも愛されている事を感じさせられたよ。 なんだか妙に切ない場面もあるけど、そこにミュージシャンの孤独さを感じる。 利益にこだわった話が出るのも悲しい現実だ。 音楽感、プレイ的には、上手い下手と言うよりは、センスが良い、と言うか、感覚、好みの問題だと思います。 ロックバンドを、続ける難しさや、メンバーの人間臭さは、すごく伝わって来る。 "パンクロッカー"と言う言葉にピッタリ当てはまる存在じゃないだろうか? パンクロック、パンクファッション、パンクスピリッツの存在は、身体の何処かを納得させてくれるんだ! パンクロックは永遠に不滅です。
SHINOUBU
(the原爆オナニーズ)
「ダムドのボーカルは墓掘職人らしいで!」と高校の時に友人に言われ、「マジか⁉︎ こいつだけ何か違うぞ!」と、聴けばとにかく弾けるようなリフがカッコいい! AC/DCのパンク版じゃ〜! しかもなんかふざけてばかりで楽しそう〜! そう、彼らがハードコアの元祖の一つであり、リフ命な世界とユーモアの大切さを俺たちに植え付けてくれたわけ。 この映画の序盤を見れば一目瞭然。数々の自分のパンク〜ハードコアの歴史が繋がっていく。 しかし、みんな才能ありすぎで破天荒。 バンドリーダーが変わりながら、金がねえ〜と今も活動を続ける姿は妙に目頭が熱くなる。「そのうち俺を評価してくれるさ!」とキャプテン。 誰か俺のヒーローを助けてあげて下さい!
KENJI RAZORS
(RAZORS EDGE/THRASH ON LIFE RECORDS)
DAMNEDファンの俺にとっても爆発的なユーモアと共にCYCOのソリッドな描写を届けてくれる作品です。 恐ろしいまでに攻撃的ではなく悪ふざけをしているバンドなのだと再認識しました。 センスの良さがパンクバンドの醍醐味だと教えてくれたDAMNED。 そんな彼らのNEW ROSEを聴いて俺はバンド名を考えたのは言うまでもないのです。
hiRo
(ROSEROSE)
40年前にデビューし、今こうして映画にもなるバンドって単純に凄いって思う。 初めて聴いたNEAT NEAT NEATのイントロにゾクゾクし、そして映画の冒頭で同様に流れてもゾクゾク。 やっぱこのゾクゾク感がパンクロックの魅力の一つで、DAMNED特有のあの荒々しく激しい曲は初期パンク御三家の中で唯一の物。 有名になったバンドの苦労や長く活動する為の努力等、ただレコードを聴いているだけでは分からないし、本をいくら読んでも理解出来ない。 この映画を一度観るだけでDAMNEDってバンドが一発で分かり、バンド内のいざこざや隠れた部分が見えたのは貴重だ。 地獄に堕ちた野郎どもが残した物は今でも多くの人の人生を変え続けている。そんな人達って凄くカッコイイ。
ロディオ
(1977 RECORDS)
一部の人から熱狂的に愛され続けたバンド、ダムド。 素晴らしい。すごい。素敵……  バンドは多くの人に気に入られようと思ってはいけない。 それは単なる結果であるべき。 この映画、たくさんの人たちに観に来て欲しい。
ススム
(Sister Paul)
ダムドのメンバーによる回想インタビュー。 パンクが、どうやって社会に受け入れられ、ムーブメントになっていったのか当時を振り返る一方で、音楽ビジネスへの葛藤が描かれていて、現在も幾多の苦難を乗り越えて、未だ存続し続けてるバンドだからこそ話せる内容は、ロードムービーとしても面白かった。 特にラットの愚痴が最高だった。下北シェルター(23時以降のバータイム)でも聞こえてきそうな話だった。 THE DAMNEDを初めて聞いたのは、高校生の時。まず惹かれたのが名前のカッコよさ。 退廃的で、暗いイメージが当時の他のパンクバンドが持つイメージと決定的に違う感じがしてどんどん魅力に引き込まれていった。 その頃、自分は基本アメリカのハードコアやヘヴィメタルのバンドばかり聴いていて、訳もわからぬまま激しい音に傾倒していたから、いわゆるセックスピストルズやクラッシュといったイギリスのパンクバンドは物足りない感じがして、あまり好んで聴いていなかった。 パンクと言えば自分の国の政治的なメッセージ(激しくタブーを犯す)を歌っているバンドが多く、当時自分は、ポリティカルなものに全く興味がなかったから、なんとなくシニカルに捉えていた気がする。 そういった中で、ダムドは政治の事を歌ってる気配が全くなくて、得体は知れないけど、おとぎの国に連れてってくれるような雰囲気に惹かれたんだろうなぁ。。 今も昔も音楽に対しては非現実的で夢見心地な感覚にさせてくれる音が好きで、バンドは見た目で誘(いざな)ってくれるアイコンが好きだ。 ダムドはそんな音楽の魅力にいち早く気づかせてくれたバンドの一つなのだ。
COMI
(ABNORMALS、ele-phant)

キャプテン曰く「ダムドの事はファンが一番知ってる」との事で、実際メンバーも自分の活動全てを記憶していないそうだ。 キャプテンにしても、ダムド結成までに10バンドくらいのキャリアを経てきている。 ソフトマシーンのコピバンみたいな所から始まり、有名な所ではJohnny Moped、ラットはLondon SS、ブライアンはBastadsとある意味ダムドは結成時点でプロ中のプロの集まった天才集団だったと言える。 そして、デイブはダムドがファーストバンドで1度も抜けた事のないダムドを守り続けた漢と言い切れる。 この一見バラバラにも見える個性のぶつかり合いがボクの憧れる所でもあります。 40年の歴史に加え結成以前の歴史を1本のドキュメンタリー映画にするの不可能と思って拝見しましたが、この映画はそういうデータ的なモノでもなく、有名人が寄り集まってベタ褒めするタイプのモノでもなく、人間ダムドの今現在揺れ動く心のようなモノを切り取った映画だと思いました。 真のパンクファンや、長く音楽活動をしている人間、パンクというライフスタイルを選択した人間にとって金言が満載だと思いました。 ピストルズとクラッシュの映画はあったけど、ダムドの映画はありませんでした。 しかし2016年、今だからこそ出来るエンターテイメントとは違ったパンクの底から世界を正見するような無垢なモノとして完成されたと思えます。 完全にお勧めなので全員に見てほしいです。
Kazuhiro imai
(Liquidscreen, Bid'ah)
10代の頃、『UK/DK』で裸でギターを弾くキャプテンの姿にヤラれ、CRASSレコーズからシングルをリリースしたキャプテンの意外性と振り幅の大きさに驚いたりと、ダムドといえばキャプテンばかり頭に浮かぶ僕ですが、バンド単位としてももちろん大好き! ルックスやサウンドだけでなく、ジャケットやフライヤーのデザインも格好いい。 日本のバンドの広告的ドキュメンタリーとは違い、ほとんどの海外の音楽ドキュメンタリーと同様に彼らの格好よさだけでなく、その反対側もきちんと描いているんだけど、そこもやっぱり格好よかったりするのもダムドだなー。
松原弘一良
(MOBSPROOF)

THE DAMNEDがPUNKで1番好きなんだ! 全てのPUNKで1番多くの時間聴いてきたのがTHE DAMNEDなんだ! 映画の中でメンバー達は自分達が評価されていないとボヤく。 メンバーのぼやきを直接横で聞いたこともある。 イギリスで3番目?世界で4番目? いえいえ、THE DAMNEDが1番なんだよ! 最近のTHE DAMNEDから遠ざかっていて昔の音源しか聴かない人も、この映画のIGNITEを聴けばTHE DAMNEDが今も健在だと確認できると思う。 今もTHE DAMNEDが存続している事実に感謝しかない
菊池茂夫
(写真家)
すごく面白かった! 実はダムドは詳しくなくて、初期の数曲しか知らなかったしメンバーについても知らないことだらけ。だから見てて、へぇー!なるほど!と知ることがたくさんで、インタビューも充実していて、それぞれの発する話が面白かったです! 私は中期のGOTHっぽくなった雰囲気も好き♪ ダムドが好きになった!見た後になんだかワクワクして元気になりました、また見たい!
ERIKO NAKAO
(model)

「ずっと居たのはデイヴ・ヴァニアンだけ」って事実を再度思い知らされる。 究極、「デイヴが唄えばダムド」であり、その歌声を聴けば、鳥肌、乳首、オチンチン…全てがタツドタツドタツド。 音楽性はもとよりヴィジュアルの多様性から、スクリーン映えも本作品にて実証。 観てもピンと来なかったという人はご一報下さい。 今後の付き合い方を改めさせて頂きます。 ところでどなたか、初期デイヴ着用の襟カイデー(推定14cm・標準7cm)なシングル革ジャン(似た物でも可)をお持ちでしたらご一報下さい。 欲しいんです!襟をBing-bingに立たせたいんです!真似たいんです!そして、そのまま地獄に堕ちたって構わない…。
SWEET GENE the GIGOLOCK
(GIGOLO13)
オープニングでの初期の破壊的で荒々しいライブ映像、もう初っ端からノックアウト、背中がゾクゾクして全身鳥肌。 だからといって「昔の名前のTHE DAMNED」だけを期待していただけではない。 2012年のバンド結成35周年ツアーに足を運んだ方なら、今もTHE DAMNEDは現役バリバリのバンドだということ分かっていると思う。 パンク・ロック誕生と共に歩んできていたと言ってもいいTHE DAMNED、何を思い、何を語り、ステージに立つのか? メンバーだけでなくその傍観者のコメントも実に面白く興味深い。 現在のTHE DAMNEDと元メンバーであるラット・スキャビーズの何ともデリケートな距離感も生々しく捉えられていて、正直複雑な思いもするかもしれない。 そういった部分も含め本当に丁寧にそして実に愛情溢れるドキュメンタリー映画となっている。 長いバンドの歴史を考えればそこに費やした時間や労力は並大抵ではなかっただろう。俺には無理、絶対に気が狂う。よくぞここまでの作品に仕上げたものだと感心してしまう。 あっ、個人的にはアルジー・ワードのコメントが是非欲しかったぜ(笑)。 「THE DAMNED、いたね~、そんなバンド」そんな風に捉えているオールド・ファン、 「THE DAMNED…、WHO?」という若いパンクス、パンク・ロック好きなら、いやロックが好きなら是非見てもらいたい この映画を見ずに地獄には堕ちれないぜ!
別府伸朗
(DJ/ライター)

あっという間の110分! スピード感溢れる憧れのオリジナルパンクのドキュメンタリー映画は、やっぱり疾走感タップリに飛ばしまくる映画でした。 なにしろキャラが立ちまくってるメンバー達を見てると、当時からパンクにもユーモアと笑いが求められてたような気が少しだけします。 ・・・って事を試写に来られなかったあっちゃんにも教えてあげようと思ってます。
カタル
(ニューロティカ)
この映画は当然バンドマンは観た方がいい。 特に俺たちみたいなおじさんはね。 始まりから高校生の時のようにワクワクしたよ。 バンドにいろいろ問題がある事は聞いていたが、THE DAMNEDを正しく知る事が出来きた。 ただ映画を観た後もTHE DAMNEDはキャプテン・センシブル、デイヴ・ヴァニアンの二人という自分の認識は変わらなかったな。 年老いてもイカしているのはこの二人だけだったし。 劇中に出てくるミック・ジョーンズやビリー・アイドルなんかよりも遥かにイカしている。 さすがに最近のNew Roseでの歌い回しには違和感はあるけどね。 メンバー同士の仲違いに触れませんが、これからも皆さんの新譜が出ればちゃんと買います。
ナボ
(ニューロティカ)

バンドの長い長い歴史、光と影、メンバーの思惑の交錯を目の当たりにした、濃密な110分でした。 それにしても、なんて真っ直ぐで魅力的な人たちなんだろう! 初期の代表曲しか知らなくて、すみませんでした。 ちゃんと聴き直します。
村岡ゆか
(eastern youth)
不運なパンクスター達の現在、まるで衰えを感じさせない。 色んな意味で難有りなバンドということを改めて知らされた。 入り乱れた個性が良くも悪くもバンドの方向性を左右する。 上手くいかない問題児の曲ほど素晴らしく、現在もまだその問題児たちは新しい試みを続けている。 セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュとは違い政治的主張がないロックンロール。 それは決して過去の産物と化しないためのひとつの手段だったのかもしれない。
KEITA
(DILDOS)

THE DAMNEDという名のドラマがここにある! これぞLIFE IS PUNK!! まさにPUNKS NOT DEAD!!!
kyo
(D'ERLANGER)
The Damnedは最初から"伝説" ロンドン・パンクの中で、最初に"伝説"になったThe Damnedの映画。 いまThe Damnedを"伝説"のバンドと思う人はいないだろう。 なんたって、今年の5月にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでライブをやっているんだから。 完全に、バリバリの"現役"バンドだ。 元メンバーにはカルチャー・クラブやPiLのメンバーもいる、摩訶不思議な奴等だ。 The Damnedのイメージは、 ファースト・アルバム『地獄に堕ちた野郎ども』のジャケットが物語っているように、パーテーで浮かれているような衝動的な節操の無さだ。 この映画は、パーティー前と後、その後の顛末を、"現役"のまま見せつけてくれる。 ノスタルジーに浸ることができないのは、初期メンバーが全員健在で、人間味に溢れた"地獄に堕ちた野郎ども"だからこそ。
TAYLOW
(the原爆オナニーズ)

セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、ザ・ダムド、1970年代後半の三大ロンドン・パンク・バンド。 だけど、俺が田舎の中学生だった当時(今も田舎に住んでいますが…)の田舎のレコード店ではザ・ダムドのレコードを見かけることはなかった。一番最初にデビューしてたのに…… それにしても、いつまでも少年の心を持っている天才はすごいな! 今でもバリバリ現役!! そんな彼らを観れて感激!!! そして今、俺の頭の中ではスキャビーズの「MAMUSHI」が流れている(笑)。
弓削 "YUMIKES" 勝隆
(MCR COMPANY / FUCK GEEZ)
芳醇なぬるいブリティッシュbeerをチビリチビリ味わうようなテンポで時間が流れる。 酔いが回って饒舌にまくしたてるかの如く、コックニー訛りのようなイギリス英語が小気味よく散りばめられている。 当時、THE JAMの「In The City」と共に、THE DAMNEDの「New Rose」の英国臭の強いイントロのコード感にやられた。 映画の中では俺の好きな「Fun Club」も導入されてた。 監督は「極悪レミー」と同じウェス・オーショスキー氏だという。この作品も面白かった。 あぶらだこ初代マネージャーは、かつてあぶらだこを初めて観た時、「ダムドに似てたよ」と事あるごとに言うが、未だにどこが似ていたのか分からない。 レジュメの写真をマジマジと眺めるとなんだかダサい…。 初期のブライアン・ジェームスの、ツンのめる様に畳みかけるスピード感のあるフレージングと、中期以降ヘンドリックスやオールドスクール的で大きくうねるようなバッキングスタイルのキャプテン・センシブルを軸に構成される楽曲から、今更ながら幅広い音楽性が伺い知れる。 そしてユーモア?とカタルシスとが混然一体となった作品である。
Maru
(D・O・T、ex.あぶらだこ、LAUGHIN' NOSE)

Pistols, CLASH, Generation X, SHAM69などの70'S PUNKの中では、Damnedはあとのほうで聴き始めた。 もちろん"Neat Neat Neat"などは知ってたけど、マシンガン・エチケットを聴き、Damnedを凄く好きになった10代です。 当時、白黒映像のライブビデオを擦り切れるくらい見た。 そのライブはハチャメチャで影響されました。 楽曲は素晴らしく、名曲揃いでパンク・バンドなんだけどロックバンドのイメージもある。 キャプテンが今でも大人になりきれていないところが何とも言えず。 メンバーとの不仲関係、何度もメンバーチェンジをして、その時その時のサウンドを作り上げる。 そして今でも現役。 メンバーは仲が悪く、一人一人が勝手に前に進んでいく。 なんだか切なくなる。 でもライブになるとみんな楽しそうに演奏している。 無理だと思うけどキャプテン、ラット、デイヴ、ブライアンの4人のステージも見てみたい。
LOW IQ 01
16の頃初めてやったバンドでNEW ROSEをやった。 いまでも聴くと心おどる。 その裏側がみれるなんて! パンクドキュメンタリー、ロックドキュメンタリー。 俺の頭の中で勝手に美化しすぎて、やな気持ちになる事もあるが、人間だもの。チンピラだもの。 アルジー・ワード。酒飲みすぎか~。俺も本番前はヘラソーっと。
長谷周次郎
(BAREBONES、THE WONDERFUL WORLD)

NEAT NEAT NEATほどかっこいい曲、他にある? あるに決まってるけど何もかもどうでもよくなるのよ。 かっこよすぎてダムド本体すら霞むのよ。不幸だよね。そこを笑い飛ばしてるようで泣いてる。泣いてるようでふざけてる。それの繰り返し。 繰り返してたら世界一永遠のバンドになった。 ありがとうダムド。 必見の映画です。
FIFI
(Firestarter/ex.Teengenerate)
初めてダムドのライブ映像を見たのは1981年にフジテレビ系で放送されたドキュメンタリー番組「大英帝国のパンクたち」 それから西新宿にあったブート屋で海賊盤のビデオ(ちなみにBeta)を探しまくり、当時は珍しかった激レア映像に一喜一憂してた~ そして現在ダムドの映画をスクリーンで見れる日が来るとは…もちろん俺がギブソンのSGを弾いてるのは彼等の影響に間違いナシ☆
KASUGA
(MOSQUITO SPIRAL、ex.THE RYDERS、LAUGHIN' NOSE etc)

バンドのドキュメンタリーは観終わった後、得てして、寂しい気持ちになる。 ところがダムドはまだ現役バリバリ、進化を続けている。 観終わった後も、悲しくならないのだ。 そりゃ、イザコザはあるだろう。しかし、イザコザの無いバンドがあるとするなら、お目にかかりたい。 バンドには、トラブルも喧嘩も付き物、全部、引っくるめても、お釣りが来るくらいカッコよければいいのだ。 ダムドを愛する友人達と、映画で仕入れた小ネタをツマミに、あーでもないこーでもないと、他愛ない話で酒を酌み交わしたくなる。 そんな気持ちに久しぶりになった。私にとってはステキな事であり、大切な事。
KOTOME
(ex.54 NUDE HONEYS)
映画の冒頭「NEAT NEAT NEAT」が流れ、身体に力が入る!血が騒ぐ!もうすでにちょっとした興奮状態! このスピードのまま最後まで行くのか?… 次第にその力が抜けていきひと事とは思えぬ気分に…。 現在進行形バンドのドキュメンタリー映画なんだから覚悟をし!
小松正宏
(bloodthirsty butchers、FOE、SOSITE、Crypt City)

冒頭、爆音で"NEAT NEAT NEAT"がかかった時は鳥肌が立ったね。 若い時バンドでカバーしてたんだよね。"NEW ROSE”と"LOVE SONG”もね。 大好きなんだよダムド! この映画は上っ面のダムドの歴史をたどっただけじゃなく、かなり深く切り込んでいるからドキュメンタリーとしても見どころ満載。 パンク好きかどうか、ダムド好きかどうかなんて抜きにしてもとてもいい作品だから、絶対観た方がいいよ! 俺の大好きなジャン・ジャック・バーネルがインタビューに出てて、興奮したよ!
タツシ
(MASTURBATION、つるかめ食堂、ex.奇形児)
ダムドの映画観たよ ダムドの結成前の前夜的なところは感動したな 最初に集まって音出した時にバチバチきてたんだろうな いろんな時期があるけど、自分はどの時期の曲も好きなんだ 新しい挑戦やアイデアをいつも感じるよね 一番ビックリしたのはダムドが俺たちは売れてないと繰り返すところ、、、 自分にとっては凄いバンドだからみんなそこそこいい感じで暮らせてると思ってたよ お金の揉め事は後を引くね もうオリジナルメンバーでとかは無いんだろうな、、、 昔のプライベート映像とかは余り残って無いのかな?その辺ももうちょっと観たかった でも赤裸々で面白かったよー
BAKI
(MOSQUITO SPIRAL/GASTUNK)

The Damned、正直、最初ピンとこなかったんだ。 中学生の僕には、白塗りのオールバックがパンクとは思えなかったんだ(笑)。 だってセックスピストルズやクラッシュの方が覚えやすいしThe Damnedなんて読めなかったし(笑)。 しばらくしてTARGET VIDEOのThe Damned-LIVE in San Francisco-見てぶっ飛んだ‼︎ 「なんなのコイツラ⁈ イカれてる‼︎ ぶっ飛んでる‼︎ 喧嘩売りまくってる」 しかもメチャメチャ歌うめぇ!演奏もよくわかんないけどしっかりしている! 白塗りもよく見ると男前じゃん!キャプテンってUKDKで裸でギター弾いてた変態か!凄い、凄すぎる(笑)。 もう、そこから夢中っすよ。 まさにDamnedDamnedDamned。 このドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども』は、そんなぶっ飛んだ映像から始まり間違いなくニヤニヤします。なのに気づくと泣いてます。。悲しくないのに涙がこぼれます。 それは、それぞれのメンバーの気持ちに一瞬でもタッチできたと感じたからなのかもしれません。ごめんさい。ちょっと真面目に書きました(笑)。 俺の言うコトの99%は作り話だ!でも1%位は本当かもしれないぜ!
NAN
(SMASH YOUR FACE)
ピストルズからは早々にシドが、クラッシュはジョーが、ラモーンズなんてもう4人もいない。 ところがどっこいダムドのゴールデンラインナップは全員顕在。だってはなっから「地獄に落ちた」野郎どもですからね、不滅なのですよ。おまけにシンガーは見てのとおり吸血鬼。つまりは不老不死ね。そんな彼らを追っかけた本作は、パンクロックがもつ見世物小屋的な魅力やバカバカしさが神々しいほどの輝きとともに凝縮されており、彼らの残した最高のロックンロールと同質のスピード感とスリルをバラまきながら展開され、またユーモアとミステリアスな魅力をもスクリーンから漂わせてくれる。 多くのパンクスがポリティカルなことを歌い、または人間味をさらけ出していた中でダムドだけは違った。 ギミックめいてたしどこか奇妙な映画のキャラクターのようであった。そりゃあ浮き沈みの苦悩もあっただろう、劇中にもしんみりシーンやシリアスシーンもあった。 だけども、正直、他人事! なんて思えちゃうことこそがダムドの魅力なのだ。ピストルズは映画「ノーフューチャー」で人間宣言をした。マルコムの操り人形ではなくひとつのロックバンドの青春の姿があそこにはあった。それはそれでよかったが、ダムドにゃそんなもんは必要ない。血も涙もいらない。 芝居がかったまま転がり続けよ。アイ・フィール・オーライ。
TSUNEGLAM SAM
(YOUNG PARISIAN)

やはり、ダムドは愛があってかっこいいね。 よく映像を撮ってたね。 曲も最高!!
MINORU
(EIEFITS, ex.LIP CREAM)
初めてパンクに出会ったのは中学の時。その時はひたすらPistolsを聴いてた。 その後他のバンドも聴くようになって、次に衝撃を受けたバンドがDAMNEDだった。 キラキラしてて、一瞬でDAMNEDの音に引き込まれた。 私はバンドの歴史に興味ないし、その時のその衝撃だけで十分というタイプなので DAMNEDの事何も知らなかった。 映画が始まって曲が流れた瞬間、一瞬にして1970年代に引き戻された感じだった。 そこから彼らとの旅が始まり、映画の終わりに現代に戻ってきた。 一つのバンドの歴史と言えばそれまでかもしれない。 でも私は映画の中で彼らと笑い、泣き、怒り、歩き続けた。 今まで観た中で一番心に響いたドキュメンタリー映画だった。
MOMO
(CRISPY NUTS)

ダムドってのは音楽性は高いと思うけど、不器用でやりたい放題のバンドだったんだなぁ。それがまたパンクなんだけど…。 解散再結成を繰り返し未だ現役。いつまでたってもバンド止められないってのは俺も同じ(笑)。 あっ!俺の名前の由来でもあるのが中期ベーシストのポールグレイっす!
Jun Gray
(KEN BAND)
ああ、THE DAMNED。 名前を聞いただけで胸がいっぱいになる。初めてライブを観たのは1991年のクラブチッタ川崎。 1990年のRAMONES来日から、1991年に一連の「PUNK ROCK 1991」でSHAM 69やSTIFF LITTLE FINGERSを観てから、同じ年にSNUFFとHARD-ONS(日本の共演はBEYONDS)を観たのをきっかけに過去のパンクのみに固執することを止めたが、その後に来日したTHE DAMNEDは別格だった。 確か事前告知では1stアルバムのラインナップでの来日って話だったと思うけど、会場に着いてみるとBrian Jamesは居なくてCaptain Sensibleがギターを弾いていた。でも今になってみると、その方が好きな曲も沢山聴けるし好みのメンツだったかもしれない。金が無いながら、10代のうちに70年代のパンクバンドを続けて観ることが出来たのは良かったと思う。 人それぞれ好みはあると思うけど、個人的には『Strawberries』の手前くらいまでが一番好きです。 まさかの『Nasty』まで飛び出した2012年の来日も良かったし、『Grave Disorder』や『So, Who's Paranoid?』も良いアルバムですよね。 初期からメンバーチェンジが続いても愛され続けているのは、メンバーそれぞれに才能があり音楽が本当に素晴らしいからだと思います。 あとドキュメンタリー映画出席率の高いKeith Morrisは今回も出ていましたね(笑)。
HDK
(SQUIRREL FOX / CRADLE TO GRAVE / SPY MASTER)

個人的には90年代初頭に一度終わったバンドという思いが強いのだが…いやいや、とんでもない。初期のアレコレだけじゃなく、THE DAMNEDの懲りない現役ぶりもたっぷり見せてくれるのがこの映画だ。 メンバーが何人入れ替わっても、音楽性がどんなに変化しても、DAMNEDの名のもとにデイヴ・ヴァニアンが歌っていればオールOKになってしまう不思議な魅力。 DAMNEDはオリジナル・メンバーに限るぜという人も、MCA時代の美麗なデイヴが好きな人も、それ以外の人も… パンク好きに限らず、ロックの好きな多くの人に観て欲しい映画。
大越よしはる
(音楽ライター)
ダムドの1stはPUNKという括りでなくとも、僕の全ROCKベストテンアルバムに入りますね。ジョニサンのLAMFやテレビジョンのマーキームーンとともに。 バンドの記録映画は大抵ファン目線で描かれるので、監督もファンだから、メンバーにとっては酷な内容も暴かれること多いよね。 70年代のツェッペリンの映画とかはさ、ライブすげぇ!だけだったけど、これはラモーンズのと同様で赤裸々だもの、切ないよ。 ほとんどのファンはオリジナルメンバーで再結成を望むけど、ぜったい有り得ないって現実もあるでしょうね、悲しいけど。バンドマンあるあるだね。 まだ皆生きてるうちになんて思うファン目線とは現実はちがう訳よ。ああ切ない。 黄金期もミラクルだけど再結成の実現はもっとミラクルでしょ?死んじゃう面子だって。。 この映画は各メンバー公平に扱ってるところが作り手の繊細な思い入れなのでしょう。 4人誰が欠けても駄目なんだとのファン心理を代弁してるかな? ついでにいうなら他の在籍メンバーや現メンバーにも同様に公平な敬意を払っています。やっぱ愛されるべきバンドだね。 今は売れてなくとも死ぬまで続けるのさ、どーせね。 パンクファンだけじゃなく全てのロックファン必観でしょ。うちのメンバーにも奨めます。 ライブアクトがまた、格好いいのよ!
氏家悠路
(ex.The Execute, High-Rise, 痛郎, Green Flames)

DAMNED!!ご存じ3大パンクバンドのひとつ! いまも続けてる彼らは当然リッチだと思ってた でもDAMNEDだけは商業的成功を収めてはないんだと この映画で初めて知ることがいくつもあった なんに知らないのね、ワシって 初期メンバーとの確執 キャプテンとデイブとの別れ ラット、ブライアンとの商標権利問題etc,etc… 分裂と融合を繰り返しながら40年の永きに渡り唯一のオリジナルパンクバンドとして現在も生き続ける彼らにはただただリスペクトを送るしかない! マシンガンエチケットでのスピード感は後のハードコアパンクに影響を与えたといわれる。正にそうだ! BAD BRAINSの評でも書いたけど33回転の音楽に興味はない! DAMNEDをはじめてこの目で見たのは2005年広島クラブクアトロ 太った紳士のデイブヴァニアンに聊かがっかりしたものだが、その圧倒的な声量とセンス溢れるボーカルラインには参った。いやほんと参った! キャプテンのギターセンスはアルバム同様狂ってるし、なにより女もののパンティーを50過ぎて履いてるなんてね(笑) なんて愛すべきアホなんだろう!! 当時のリズム隊は80's UKハードコアパンクバンドを代表するENGLISH DOGSのPINCHとSTU! これまたワシの大好物のバンド!! あっ そうだった! DAMNED広島公演の打ち上げの場所に偶然出くわしたのだ!! キャプテンとデイブは見た目は普通のオジサン 「ハローー!ナイスユーミーチュー 最高だったぜ!」 と酔っぱらった勢いで御大二人に声をかけ、サンキューと返事をもらった けど内心バクバクよ(笑) なにしろリヴィングレジェンドだからね(^^)/ DAMNEDのリズム隊と飲みまくりながら、オリジナルのデイブとキャプテンを横目でチラリチラリ 観てるだけで良かった!ホント こういう距離感 映画でも言ってるが 70年代ロックヒーローとパンクの違い 彼らはいまだに一ミリも気取ってない それを広島で体現できたのは今考えると奇跡! いままで、ワシらが数々のレコードや本、そしてライブで接してきたDAMNEDという存在に対してはじめて内面に深く触れたこのドキュメンタリー!! どんなバンドでも、光もあれば闇もある でもキャプテンの圧倒的ポップな存在感で、破天荒な彼らの生きざまをひたすら堪能できる! 監督は極悪レミーのウェス・オーショスキー! 出演者を追いかけ、4年の制作期間を要したこの素晴らしい映画! 見るしかないっしょ!
GUY
(BLOODSUCKER、 MISERY、ORIGIN OF M)
正直、観なければ良かった、知りたくなかった部分もある映画だと思う反面、俺自身が1番好きなバンドの事は、知れる事は全部を知りたいと思うから、本当に観て良かった。
KYOYA
(STEAK HOUSE KYOYA ex.The Willard、LAUGHIN'NOSE)

キャプテンはやはりCRAZYでしたねー。 ダムドの知らないところが見れて面白かったけど、プライベートなリハーサル風景やライブの映像が見たかったなぁ~。曲少なめダネねぇ。そこはちょっとだけ残念だった。バブー。 この先彼らはドウナッテイクのか? 楽しみであります。
NAOKI
(LIP CREAM)
なんてことだ⁉︎ 今頃ダムドのよさが本当にわかるなんて……‼︎ 初期から現在に至るまでの貴重アーカイヴ映像満載! 豪華キャストの幅広いラインナップに、改めて影響力の大きさを再確認。 メンバー間のゴタゴタや確執、歳を重ねPUNKSで居続けることなど、人生の意味を突かれる。 先日のBAD BRAINSも然り、PUNKだからって反体制を叫ぶばかりではなく、自由な独自の音楽性で高みを目指す。 ダムドならではのウイットの効いた明るさと、なんとも言えない高揚感。 パンクは自由だ!という意味で彼等は最高! 今この映画を観れる幸せ! NOを云わない、誰も死んでない、そして現役!これこそ凄いこと! ダムドファン以外にも必見過ぎる必見‼︎ これを観ずしてPUNKは語れない。 THE DAMNEDの神話、現在進行形‼︎‼︎ この映画を機に、初期のメンバーでの再結成を願う。 そして、監督のウェス・オーショスキに拍手と感謝!
NEKO
(D・O・T、ex.THE NURSE)

ダムドは最高にクレイジーだ! バンドなのかパンクなのか、それさえもぶち壊し、最高にクレイジーな曲を作り続け、今尚現役でやっているクレイジーなダムドだ! 俺が企画したCDアルバム『THE Cover』では大槻ケンヂが歌う「ブルドッグ」(フォーリーブス)のアレンジ?と言うよりも、バッキングをダムドの「Love Song」で、その上でのブルドッグも最高にクレイジーな仕上がりになった! やっぱダムドの曲、カッコイイ。
仲野茂
(LTDエキゾースト)
パイレーツシャツをまとい、紫のエナメルシューズを履き、白塗りで歌うデイヴ・ヴァニアン。 ひと目で恋に落ちたわ。 ストリートパンク的カジュアルスタイルに40年間一度も迎合しなかった男。 キャプテン・センシブルはCRASS recordsからソロ作品をリリースしていたわね。 ああ、この、頑固で金儲けが下手な感じ。 パンクってこういう事じゃないかしら。
イライザ・ロイヤル
(音楽家/文筆家)

「なんでパンクやのにヴォーカルがオールバックのドラキュラコスやねん。。」 三大パンクバンドと言われるものの、明らかにピストルズ、クラッシュとは肩を並べられていないちょっとB級なバンドってずっと思ってた。 そしてそれは間違いではく見事に当たっていたことをこの映画で確信させられた。 なんせメンバー自身がそれを自嘲してるシーンが盛り沢山。だがこの映画を観たらダムドがとても好きになる。 金の問題をはじめとした生々しいメンバー交代劇や売れてるバンドへの妬みをポロッと口にしてるところ、 おいおい…言うてもあの“ダムド”だぜ!? 人間くせー。 リアルだ。 パンクだ。 ダムド!超絶愛しいぜ!! パァァァァンク!!!!
ユダ
(流血ブリザード)
昔、DAMNEDが好きな奴に会うと「コイツわかってるな」的な感じで一目置いたもんだ。 だって、ピストルズやクラッシュはパンクの教科書的な存在になっていったのに、ダムドはいわゆる型押しパンクにそっぽを向いてる異端児だからな! それは今も変わらないのに、でも実は売れたいという彼らのコンプレックスを、この映画は隠さず見せつけてくる… クソッ、ますますダムドが好きになっちまうぜ!!
ミリー・バイソン
(流血ブリザード)

ダムドを初めて意識したのは中学生の頃、「ミュージックライフ」誌に載っていた『ストロベリーズ』のディスクレビューで、「ダムドはファーストが良いだけ、あとはカスみたい、なんて思ってる君、そんなことないぞ!」というようなことが書いてあったのを読んだ時。 おかげで、ピストルズやクラッシュだけをありがたがってダムドを低く見る感じの風潮に流されずにすんだ気がする。 当該の原稿を執筆した大貫憲章氏には、それだけで感謝しています。 ファーストや『マシンガン・エチケット』の凄さはもちろん、今も『ストロベリーズ』は大好きなアルバム。 キャリアの長いバンドを題材にしたドキュメンタリーは、監督によって様々な切り口があり得ると思うけれど、本作に関しては、デイヴ、ブライアン、キャプテン、ラットの4人からなるオリジナル・ラインナップに大きなリスペクトがあって、そのため分裂の理由とか経緯にポイントを置いているように見えたのが興味深かったですね。 ところで、今から20年くらい前、来日したマッドハニーにインタビューした際に、「グランジ御三家をパンク三大バンドに例えて、ニルヴァーナがピストルズ、パール・ジャムがクラッシュ、あなたたちがダムドっていうのはどうですか?」と珍説をぶつけてみたら、スティーヴ・ターナーは以下のように即答した。 「やった!ダムド最高!!いちばんパンクだったし!!!」
鈴木喜之
(音楽ライター)
 

Photo by Don Letts